2025年01月10日
冬休み明けこそ差がつくタイミング!新たなスタートを切るために
冬休みが終わり、いよいよ3学期がスタートします。
この時期は、中学3年生にとっては高校受験が目前に迫り、1・2年生にとっても次の学年への準備期間となります。
それぞれの学年に合わせた過ごし方や、保護者ができるサポートを解説していきます。
ぜひ最後までお読みいただき、充実した3学期のスタートに役立ててください。
1.中学3年生:ラストスパートで受験を乗り切るために
1-1.受験直前の学習計画を見直す
受験が迫り、いよいよ緊張感が高まるこの時期。
中学3年生にとって冬休み明けは、最後の追い込みの時期でもあり、不安や焦りを抱えることも多いですよね。
「あと少しで終わる」と思う反面、「まだ足りない気がする」と感じるのも自然なことです。
ここでは、受験直前のこの時期に、何を意識して取り組むべきかをご紹介します。
一歩一歩進むことで、確実に目標に近づけるはずです!
1-2.基本を徹底することが合格への近道
この時期、難問に挑戦してしまう生徒も少なくありませんが、焦りから応用問題に時間を割きすぎると基礎がおろそかになりがちです。
・得点源となる基本問題を完璧に
高校入試では、基本問題をいかにミスなく解けるかが重要です。
特に受験者全体の8割が正答するような問題は、しっかり得点に結びつけられるようにしましょう。
・苦手科目の克服に注力
苦手な科目を放置していると、大きな得点差につながります。
例えば、英語の文法や数学の計算問題など、得点しやすい分野を重点的に復習しましょう。
今からでも得点アップは十分可能です。
1-3.過去問で実践力を高める
過去問は、受験の傾向をつかみ、実践力を鍛えるのに最適なツール。
ただ解くだけでなく、効果的な使い方を意識しましょう。
・時間を測って本番さながらの練習
時間を区切って解くことで、本番でのタイムマネジメント能力が鍛えられます。
特に苦手な教科では、ペース配分を意識して練習することが大切です。
・解いた後は必ず見直しを
解いた問題をそのまま放置してしまうのはNGです。
間違えた問題は解説を読み、理解を深めることで次回同じミスを防げます。
1-4.生活リズムを整える
受験直前は、健康管理も学力と同じくらい大切です。
この時期に体調を崩すと、せっかく積み上げてきた努力が十分に発揮できなくなるかもしれません。
・早寝早起きを徹底する
夜型になりがちな受験勉強ですが、受験本番は朝から始まることがほとんどです。
今のうちに朝型の生活リズムに切り替えておきましょう。
・適度な運動でリフレッシュ
家での勉強が中心になる時期ですが、長時間の座りっぱなしは集中力を低下させます。
軽いストレッチや散歩などで気分転換を図ると、勉強効率もアップします。
1-5.メンタル面のケアも忘れずに
勉強に追われる中で、心の疲れもたまりやすいのが受験期の特徴です。
この時期は、メンタル面のケアも意識しておきたいですね。
・プレッシャーに押しつぶされない工夫
「絶対に合格しなければ…」と自分を追い込みすぎると、逆に集中力が下がってしまいます。
「やるだけのことはやった」と思える準備を心がけ、自分を肯定することが大切です。
・家族や先生と話をする時間をつくる
一人で悩みを抱え込むのではなく、信頼できる家族や先生に相談してみましょう。
話すだけで気持ちが軽くなり、モチベーションが上がることもあります。
1-6.受験当日を意識して最後の準備を
試験当日のシミュレーションをしておくことで、緊張を和らげることができます。
・試験会場への行き方を確認
試験会場までの道のりを事前に調べておきましょう。
時間に余裕をもって行動できるよう、試験当日に使う持ち物リストも準備しておくと安心です。
・ルーティンを決めておく
朝食の内容や試験前の勉強方法など、自分なりのルーティンを決めておくと本番でも落ち着いて行動できます。
2.中学1・2年生:次の学年への準備をスタート
1・2年生にとって3学期は、次の学年へと進む準備をする大切な期間。
冬休み気分が抜けないままだと、周りと差がついてしまうかもしれません。
ここでは、次の学年への準備としてやっておくべきことを具体的にご紹介します。
2-1.1年間の総復習をして理解を深めよう
3学期は1年間の学習内容を締めくくる時期です。
これまでの授業で理解が曖昧だった部分をこの時期に復習しておきましょう。
特に、数学や英語などの積み重ねが必要な科目では、次の学年でつまずかないように基礎を固めることが大切です。
・数学:公式や計算の基本をおさらいする。苦手な単元を集中的に復習。
・英語:文法や単語を復習し、定期テストで出た間違いを解き直す。
2-2.新しい目標を設定してモチベーションアップ
3学期は「次の学年でどんな自分になりたいか」を考える絶好のタイミングです。
学習面だけでなく、部活動や生活習慣についても目標を立てることで、メリハリのある生活が送れます。
例1:「英単語を毎日10個覚える習慣をつける」
例2:「部活で先輩をサポートしながら、後輩に見本を示す」
例3:「夜10時までには寝て朝型生活を意識する」
目標は小さなものでも構いません。
達成感を得ることで、次の学年への意欲が高まります。
2-3.学習習慣を見直して次の学年に備える
冬休み中に崩れた生活リズムを整え、日々の学習習慣を取り戻しましょう。
次の学年に進んだときにスムーズにスタートを切れるよう、今から準備をしておくことが重要です。
・毎日15分でも勉強時間を確保する:宿題以外に、自分のための勉強時間を設けましょう。
・わからない問題をそのままにしない:理解できない問題は学校や塾の先生に相談して解決。
・テストの解き直しを活用:過去のテストで間違えた問題を解き直し、得点アップを目指す。
2-4.学校以外の学びにも目を向ける
中学1・2年生の時期は、興味を広げる絶好のタイミングです。
部活動や趣味と並行して、将来につながる学びを探してみるのも良いでしょう。
・読書:普段の教科書から離れて、小説やノンフィクションを読んでみる。
・プログラミングや語学:趣味で始めたことが思わぬ進路につながるかもしれません。
・地域の活動に参加:ボランティアやイベントに参加して新しい視点を得る。
2-5.保護者ができるサポート:冬休み明けからのフォロー
学習環境を整える
冬休み明けは、気持ちを切り替えやすい環境づくりが重要です。
・静かで落ち着ける学習スペースを用意する
明るく清潔な机周りを整え、勉強に集中できる環境をつくりましょう。
・スケジュール管理をサポートする
特に受験生には、効率よく時間を使えるよう、勉強計画を一緒に見直す時間をつくるのがおすすめです。
2-6.子どもとコミュニケーションを取る
日々の会話の中で、子どもの不安や悩みを聞き出すことが大切です。
・前向きな言葉をかける
「今の頑張りが未来につながるよ」という言葉で、子どものやる気を引き出しましょう。
・適度に褒める
小さな成功でも「よく頑張ったね」と声をかけることで、子どもは安心して前に進むことができます。
3.岡崎市で学ぶなら「向陽塾」で冬休み明けの対策を
冬休み明けは、3学期をどう過ごすかが重要です。
岡崎市にある「向陽塾」では、中学生一人ひとりに合わせた学習サポートを提供しています。
特に矢作橋駅近くにお住まいの方にとって通いやすい環境で、学習の遅れを取り戻し、さらなる成績向上を目指せます。
新たな年のスタートを切る3学期、ぜひ私たちと一緒に頑張りましょう!
興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
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